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日向ぼっこの出来る家
祖父と孫、みんなが集える省エネ住宅 日向ぼっこの出来る家
おじいちゃんを大切にしている御家族、今までは6帖茶の間に全員が集まり、スペースが足りませんでした。まず全員が余裕を持って集えるリビング、そして3人の子供たちの成長と共にプライベートを確保できる子ども部屋、思い出の家具を置けるスペースなどを考慮し、駐車スペースや、趣味の庭造りなどを楽しめる配置、日向ぼっこの出来る家になりました。

余裕を持って家族の集るリビングダイニング

普段は一つの部屋として使えるリビングダイニング、来客時には可動間仕切りを閉め二つの部屋に、収納も2ヶ所(大容量)取り、家族で使ういろいろな物が納まります。キッチンは6帖、子供たちと一緒に料理を楽しめる広さでメリハリを付ける為別室に、
お客様をもてなす客間は、差し鴨居を差し、鶴を飛ばしました。
日当たりも良くいろいろな用途に使えます。


在来軸組工法(手刻み)の為、12尺の柱を使用し、高い天井高を確保。次世代省エネ基準の断熱材と、遮熱性能の高いサッシガラス、奥様の使い勝手、動線を考えた水周りの配置、今までも縁側を有効に使っていたご家族、やはり縁側は外せません。