みやこや工務店

case11

「ゆとり」のあるの住まい。

奥様こだわりのキッチンと茶の間、びのびとした玄関ホール。

「ゆとり」と、使い勝手を重視した家。

のびのびとした環境の中で育ったご夫婦のご希望でで、市街地にこだわらず郊外でも良いから広々とした環境で生活、子育てをしたいと言う事で、土地探しのお手伝いからさせて頂きました。日当たりや周りの環境も好く、建物を建てても駐車スペースは十分確保でき、その他、花壇や菜園なども作れます。建物は、奥様の要望を沢山盛り込んだ造りに仕上がりました。

在来軸組工法(手刻み)の為、12尺の柱を使用し、高い天井高を確保。子供たちが、のびのびと過ごせる様な、ゆとりのある間取りで、家事スペースを建物の中心に設け、奥様の使い勝手も良く、なるべく家具等を置かずにすむ様に食品庫、下足入れ、カウンター等を造り付け、スッキリと使えるように工夫しています。2階は、子供たちの使い勝手や、リビングに吹抜けを設け、二階と直接会話も出来ます。

奥様ご希望の化粧階段付き玄関ホール。

玄関ホールは広々と、正面に桧とヒバの化粧階段を配置し天井には織り上げのアクセントを付けました。そして靴脱ぎ部のタイル部には、小カウンター付きの窓と、お子さんやお年寄りの為の靴脱ぎ椅子を置き、下足入れも壁に埋め込み、スッキリと使える仕様に。

スッキリとしたリビング

リビングには、テレビスペースを埋め込み、上下には収納スペースを設け、引き込み戸を開放すると奥様の家事スペースと一体になり、茶の間の建具を開放すると茶の間とも一体になり、広々と使えます、天井には吹抜けを設け二階の子供達ともコミュニケーションが取れます、その他の収納も充実。

茶の間

一段上がった茶の間。

茶の間はリビングと一体になる造りで、高さを座れる高さまで上げ、その下には収納引き出しを配置しました、またキッチン側は、カウンター付き腰窓で作った料理を出したり片付けたり便利で、急な来客時の目隠しにもなり、座っていても目の高さも合う違和感のない作りに。

キッチン

キッチン

キッチンには、食品庫を造り付け、家事スペースと一体になっていて、建具を開ければすぐ茶の間、高さを合わせた専用の家電棚を作り、コミュニケーションも取れる使いやすさとを兼ね備えました。

家事スペース

便利な家事スペース。

家事スペースはキッチンと一体になっていて、脱衣場、リビング、茶の間、玄関ホールと隣り合わせ、建具を開放するとリビングと一体になり便利です。

トイレ

広々としたトイレ

トイレには陶器の手荒いを設けました。広いカウンターも何かと便利です。階段下をうまく利用しスペースを確保、ゆったりとした空間に。

寝室

手づくりベッド。

寝室には手づくり畳ベッドを置きました、ベッドは桧で作り畳は本床(藁)を使いきちんと寝汗などの湿気を吸ってくれます手づくりなのでキングサイズの布団をすいても余裕です。

子ども部屋

カウンター付き子供部屋。

子供部屋は机を造り付け、片方は正面建具を開けると吹抜けを介しリビングが見え、もう片方の正面には明り取り付きの上下2連サッシを付け、上部に沢山本棚を付けました。

2Fホール

多目的スペースの2Fホール。

吹き抜けに合わせたホールには、多目的カウンターを付け、吹き抜けを介しリビングとも会話の出来るスペースになっています、そして普段邪魔にならない目立たないワイヤー式の物干しを突け、雨の日には洗濯物を干すにも使えます。